「長崎丸(ながさきまる)」は、長崎大学水産学部の練習船で、トロ-ル実習(漁場は主に東シナ海)、まぐろ延縄実習(インド洋、沖縄南方洋上)、海洋観測実習を行っています。
総トン数:842トン 全長:63.87m 垂線間長:56.00m
幅:11.40m 深さ:7.10m 吃水:4.50m 最大速力:16.2ノット
航海速力:13.5ノット 総定員:69名 乗組員:25名
学 生:40名 教官:4名 竣工:1986年2月 建造造船所:林兼造船(株)長崎造船所
長崎港で見掛ける船には海上保安庁の巡視船や水産庁の調査船、教育訓練船など、行政機関や教育機関の船が多い。
ここでは、そんな長崎港で行き来する各県の高校や大学などの練習船・実習船をご紹介します。
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長崎大学水産学部 練習船「長崎丸(ながさきまる)」
長崎鶴洋高等学校 練習船「長水丸(ちょうすいまる)」
長崎鶴洋高等学校 練習船「すいらん」
東京海洋大学 練習船「海鷹丸(うみたかまる) 」
韓国海洋大学校 航海練習船HANBADA(ハンバダ)
水産大学校 練習船「耕洋丸(こうようまる)」
福岡県立水産高等学校 練習船「玄洋丸(げんようまる)」
北海道教育委員会所属 練習船「北鳳丸(ほくほうまる)」
国立大学法人長崎大学水産学部 練習船「鶴洋丸(かくようまる)」
熊本県立苓洋高等学校 漁業練習船「熊本丸(まもとまる)」
独立行政法人 航海訓練所所属 練習船「銀河丸(ぎんがまる)」
独立行政法人 航海訓練所所属 練習船「青雲丸(せいうんまる)」
独立行政法人 航海訓練所所属 練習船「大成丸(たいせいまる)」
島根県水産練習船「神海丸(しんかいまる)」
「長崎丸(ながさきまる)」は、長崎大学水産学部の練習船で、トロ-ル実習(漁場は主に東シナ海)、まぐろ延縄実習(インド洋、沖縄南方洋上)、海洋観測実習を行っています。
総トン数:842トン 全長:63.87m 垂線間長:56.00m
幅:11.40m 深さ:7.10m 吃水:4.50m 最大速力:16.2ノット
航海速力:13.5ノット 総定員:69名 乗組員:25名
学 生:40名 教官:4名 竣工:1986年2月 建造造船所:林兼造船(株)長崎造船所
「長水丸(ちょうすいまる)」は、長崎県立長崎鶴洋高等学校の4代目の実習船で、主にマグロ延縄実習、沿岸トロール実習及び体験航海を行います。
長崎県立鶴洋高等学校は、明治41年に設立された長崎でも古い高校で、全身は長崎県立長崎水産高等学校。平成18年の学校改革で改名された。船名の「長水丸」は長崎水産より由来している。
竣工:1993年3月10日 総トン数:492.00t(純トン数:219.00t)全長:57.40m 幅:9.50m 深さ:6.18m(上甲板まで) 最大搭載人員:70名 速力:13.5ノット(航海速力) 船舶番号:133499 信号符号:JNTU
練習船「すいらん」は、長崎県立長崎鶴洋高等学校の2代目の実習船で、海洋観測実習、沿岸航海実習、沿岸漁業実習、体験航海実習、小型操船実習などを行います。
竣工:1993年11月1日 総トン数:19.00t 全長:18.07m 幅:4.50m 深さ:1.60m 最大搭載人員:22名速力:25.00ノット 船舶番号:NS2-10555
東京海洋大学「海鷹丸(うみたかまる) 」 平成12年6月竣工(三井造船玉野事業所)
総トン数:1886t 全長:93m 幅:14.90m 深さ:8.90m 航海速力:17.4ノット JPAT
HANBADA(ハンバダ)は、韓国海洋大学校の航海練習船。
2009年廃船し、博物館として使用される予定。
総トン数:3,491.77トン 全長:99.80m 幅:14.50m
航海速力:16.5ノット 最大搭載定員:226名
竣工:1978年 造船所:林兼造船(株) 下関造船所
水産大学校練習船「耕洋丸(こうようまる)」
総トン数 2,352ton 国際総トン数 2,703t 長さ×幅×深さ
87.59×13.60×8.80m 計画満載喫水 5.9m 航海速力
14.0knot 定員 乗組員 42名 教官7名 学生60名 計109名
竣工 平成19年(2007)
建造 三菱重工(株) 下関造船所
福岡県立水産高等学校実習船 玄洋丸(GENYOUMARU)
起工式 平成2年8月24日 進水式:平成3年1月11日
竣工:平成3年3月10日 造船所:若松造船株式会社(北九州市)
《主要寸法》全長:55.10m 登録長:49.50m 幅:9.30m
深さ:上甲板まで 6.10m 吃水:3.70m 国際トン数:722t
総トン数:485t 純トン数 216t 速力(航海):12.65ノット
速力(試運転最大):14.00ノット 定員:68名
(乗組員22名、教員4名、学生40名、調査官2名) 無線局免許状識別信号:7KRU
北海道教育庁所属の実習船 北鳳丸(ほくほうまる)
総トン数:664.00トン 登録長さ:57.00m 型幅:10.20m
型深さ:4.05m 船籍港:函館港
最大速力:15.94ノット 航海速力:13.00ノット
船質:鋼 主機:ディーゼル2,200PS 起工:平成12年9月13日
竣工:平成13年3月9日 最大搭載人員:74名 建造:楢崎造船
実習の範囲・調査研究対象(1)マグロ延縄漁業実習(2)サンマ資源調査実習(3)浮魚類資源調査実習(4)航海、運用、通信及び機関等の実習(5)海洋観測及び生物の調査・研究
長崎大学水産学部練習船「鶴洋丸(かくようまる)」
主要目 竣工:平成16年12月2日 建造所:鈴木造船株式会社
船舶番号:140090 信号符字:7JAI 船質:アルミニウム合金
全長:42.79 m 長さ(垂線間):35.43 m 幅:7.00
m 深さ:3.19 m 喫水:2.50 m 総トン数:155
トン 主機関:1,050KW×2 推進器:固定5翼×2
発電機:250KW×2 最大速力:16.9 ノット 航海速力:15.0
ノット 航続距離:3,200 海里 定員:船員 16名
学生 18名 教員 2名 合計 36名
漁業練習船「熊本丸」 総トン数:443トン 主機関出力:550馬力
熊本県教育庁所属
熊本県立苓洋高等学校は、熊本県苓北町、天草下島の西海岸にあり、トロール漁業の実習のほか、操船方法を学びます。また、水産庁の委託を受け、東シナ海の海洋資源調査もします。
銀河丸(ぎんがまる)の仕様 総トン数:6,185トン 全長:116.40m 幅:18.00m 深さ:10.50m 機関:ディーゼル1基 出力:9,000(PS)/6,600(kW) 最大速力:20.5ノット 航海速力:18.62ノット 定員:246名 進水年月日:2003年12月12日 竣工年月日:2004年 6月15日 信号符字:JFFP 建造場所:三井造船千葉船舶 所有者:航海訓練所 船籍:東京
青雲丸(せいうんまる)の仕様 総トン数:5,890トン 全長:116.00m 幅:17.90m 深さ:10.80m 機関:ディーゼル1基 出力:10,500(PS)/7,722(kW) 最大速力:21.0ノット 航海速力:19.5ノット 定員:252名 進水年月日:1997年3月4日 竣工年月日:1997年9月25日 信号符字:JLLY 建造場所:住友重機浦賀 所有者:航海訓練所 船籍:東京
青雲丸(せいうんまる)の仕様 総トン数:5,890トン 全長:116.00m 幅:17.90m 深さ:10.80m 機関:ディーゼル1基 出力:10,500(PS)/7,722(kW) 最大速力:21.0ノット 航海速力:19.5ノット 定員:252名 進水年月日:1997年3月4日 竣工年月日:1997年9月25日 信号符字:JLLY 建造場所:住友重機浦賀 所有者:航海訓練所 船籍:東京
大成丸(たいせいまる)の仕様 総トン数:5,886.73トン 全長:124.84m 幅:17.00m 深さ:10.50m 機関;タービン 1基 出力:(PS)/(kW) 7,000/5,148 最大速力:19.22k't 航海速力:17.9k't 定員:実習生140名 合計214名 進水年月日:1980年10月3日 竣工年月日:1981年3月16日 信号符字:JLPY 航行区域:遠洋区域 船籍:東京 船舶所有者:航海訓練所 建造:日本鋼管鶴見
神海丸(しんかいまる)は、島根県の水産練習船で、浜田・隠岐両水産高等学校の生徒の航海と漁業実習に利用されている船舶です。
総トン数:499トン 全長:57.94m 登録長:51.52m
幅:9.40m 深さ:6.10m 国際総トン数:741トン
船舶番号:133676 信号符字:7LOV 船籍港:島根県松江市
定員:68名 速力:(航海) 12.5ノット 起工年月日:平成8年9月11日
進水年月日:平成8年12月19日 竣工年月日:平成9年3月10日
建造所:株式会社 三保造船所
鳥取県の教育実習船「若鳥丸(わかとりまる)」は、旧若鳥丸(263総トン)の老朽化による代船として建造、2003年3月に竣工した教育実習船です。
若鳥丸には漁労装備のほか、海洋観測・調査装置、水上オートバイなどマリンスポーツ機材も搭載。車いすで乗船可能にするなどバリアフリー化を図った最新鋭の教育実習船です。
また、漁労機器、調査機器の他に教育システムとして、パソコン約50台による船内LANが採用され、実習生の教育用に船内学習システムが構築されている。
総トン数;516トン 全長:56.97メートル、最大定員:68人 造船所:静岡県三保造船所
鳥取県の教育実習船「若鳥丸(わかとりまる)」は、旧若鳥丸(263総トン)の老朽化による代船として建造、2003年3月に竣工した教育実習船です。
若鳥丸には漁労装備のほか、海洋観測・調査装置、水上オートバイなどマリンスポーツ機材も搭載。車いすで乗船可能にするなどバリアフリー化を図った最新鋭の教育実習船です。
また、漁労機器、調査機器の他に教育システムとして、パソコン約50台による船内LANが採用され、実習生の教育用に船内学習システムが構築されている。
総トン数;516トン 全長:56.97メートル、最大定員:68人 造船所:静岡県三保造船所
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