長崎港 -デジカメ無料写真館-

長崎港から五島や伊王島・高島などの離島に向けて出航するフェリーや客船などの交通船の画像をUPしています。

長崎港で見掛ける船には離島と本土を結ぶ高速船やフェリーなどの他、三菱造船所などの連絡船や交通船など人や車、貨物を運ぶフェリーなどの船が毎日行き来しています。
ここでは、そんな長崎港で行き来するフェリー・客船をご紹介します。

※画像のご利用に当たっては、著作権・リンクについてをご確認下さい。


 

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フェリー長崎」九州商船

フェリー長崎

フェリー福江」九州商船

フェリー福江

九州商船の「フェリー長崎」は、長崎と福江間を結ぶ海上輸送の主要船舶です。
長崎⇔福江間のフェリーは、「フェリー長崎」と「フェリー福江」の2隻体制。

フェリー万葉」九州商船

九州商船の30年ぶりの新造船「フェリー万葉」は、2011年4月17日就航で、船齢32年の「フェリー福江」と交代する新しい長崎⇔福江間の新しいフェリーです。船名の「万葉」は万葉集に因んだ名前で、一般公募で決まった船名です。
総トン数:約1,560トン 航海速力:約19.4ノット 全長:約85.5m 車両搭載:8t積トラック18台 旅客定員:最大482名、通常432名 建造:内海造船(株)瀬戸田工場 「フェリー万葉」の他の写真はこちら>>

ジェットフォイル・ぺがさす」九州商船

ジェットフォイル「ぺがさす」

九州商船のジェットフォイル「ぺがさす2」は、長崎と五島間に就航する高速船で、長崎と福江を1時間30分で結ぶ旅客船です。「ぺがさす」と「ぺがさす2」の違いは船体のラインと船首の1階客室と2階客室の間にある三角形の模様の色が赤=ぺがさす、緑=ぺがさす2。

長崎汽船「ぐらばあ

長崎汽船の「ぐらばあ」

長崎汽船の「ぐらばあ」は、大波止と三菱造船香焼工場を結ぶ三菱専用の通勤船で、三菱関係者以外では、夏場や暮れの伊王島航路の臨時便として使う時以外は乗れません。
総トン数:425トン 航海速力:15.25ノット 全長:38m 全幅:10.66m 深さ:3.50m 喫水:2.00m 船質:アルミ合金 旅客定員:600名 主機関:三菱重工(株)製 1,000馬力×2基

長崎汽船「コバルトクイーンⅠ号」

長崎汽船「コバルトクイーンⅠ号」

長崎汽船の「コバルトクイーン」は、Ⅰ号、Ⅱ号とまったく同じ仕様の高速船で、大波止から伊王島経由高島行きの便を運行しています。
総トン数:180トン 航海速力:28ノット 全長:33.25m 全幅:8.0m 旅客定員:268名

長崎汽船「コバルトクイーンⅡ号」

長崎汽船「コバルトクイーンⅡ号」

長崎汽船の「コバルトクイーン」は、Ⅰ号、Ⅱ号とまったく同じ仕様の高速船で、大波止から伊王島経由高島行きの便を運行しています。外観上の違いは操縦室上部のマストにある青いラインが目印。ラインがある方がⅡ号です。

マルベージャ(軍艦島クルーズ)

やまさ海運「マルベージャ」

やまさ海運の「マルベージャ」は、軍艦島クルーズの「長崎~軍艦島沖~野母崎コース」専用の船で、所要時間片道70分で運航しています。

マルベージャ2号(港めぐり遊覧船)

やまさ海運「マルベージャ2号」

やまさ海運所属の遊覧船「マルベージャ2号」は、長崎の港めぐりコースを60分で巡る定期船です。
伊王島の手前までの長崎港を三菱造船所を始め、港から見える観光地を右回りで案内します。

マルベージャ3号(軍艦島クルーズ)

やまさ海運「マルベージャ3号」

やまさ海運所属の「マルベージャ3号」は長崎港外に浮かぶ無人島「端島」(通称:軍艦島)の周囲を巡る「軍艦島クルーズ」が人気です。約100分で歴史の島「軍艦島」を見ることが出来ます。

フェリーさくら」(貨物専用フェリー)

五島汽船フェリー「さくら」

五島汽船所属のフェリー「さくら」は、長崎の大波止と五島の福江を結ぶ貨物フェリーです。
1日2便の運航で、長崎港出発 1便 午前6時頃 2便 午後5時30分頃 福江港出発 1便 午前11時40分頃 2便 午後11時頃。長崎運送の貨物フェリー「フェリーひかり」を購入・改装した船。

車両運搬船「第88千代丸」富川兄弟商会

車両運搬船「第88八千代丸」

富川兄弟商会の車両運搬船「第88千代丸」は、長崎の香焼より、高島・伊王島へ車両や貨物を運ぶフェリーで、完全予約制の小回りの利くフェリーですが、距離の割には価格が高いのが難点。(※2012年末運航停止)
連絡先は、
株式会社富川兄弟商会高島伊王島貨物フェリー (代) 095-821-2238 長崎県長崎市小曽根町5-10

五島産業汽船「ありかわ8号

五島産業汽船「ありかわ8号」

五島産業汽船の「ありかわ8号」は、長崎と上五島間を運行する客船。
総トン数:58トン 全長:25.00m 機関の種類:ディーゼル機関 出力:1,462キロワット定員:79名 船質:軽合金

五島産業汽船「えれがんと2号

五島産業汽船の「えれがんと2号」

五島産業汽船の「えれがんと2号」は、長崎と上五島間を運行する客船。
総トン数:131トン 全長:36.25m 型幅:6.80m 型深さ:2.80m 機関:ディーゼル×3 機関馬力:7,255PS 航海速力:34.00ノット 定員:230名 船質:軽合金 就航年月:1999年12月

三菱造船所連絡船「つばめ3

長崎ポートサービス交通船「つばめ3」

「つばめ3」は、三菱重工の長崎造船所と香焼工場を結ぶ連絡線で、一般の人は乗れません。
陸路を車で行くと30~40分以上掛かる距離を海上では10分以内で行く事が出来ます。

交通船「はやて2

長崎ポートサービス交通船「はやて2」

「はやて2」は、長崎ポートサービス所属の交通船で、土日など三菱重工が休みの時など、長崎汽船の「ぐらばあ」の運休時に臨時便として運航しています。

「フェリーひさか」木口汽船

「フェリーひさか」木口汽船

フェリーひさか
総トン数:155トン 全長:30.00m 型幅:8.20m 型深さ:2.90m 機関:ディーゼル×2 機関馬力:940PS 航海速力:11.50ノット 旅客定員:93名 積荷:トラック2台 普通乗用車4台
船籍港:五島 船主名:(有)木口汽船 就航航路:福江~田の浦~奥浦 造船所名:三上造船 長崎 起工年月:1988年9月 竣工年月:1988年11月 就航年月:1988年11月28日

新日本海フェリー「あかしあ

新日本海フェリー「あかしあ」

新日本海フェリーの「あかしあ」は、北海道・小樽と京都・舞鶴を結ぶ、画期的な超高速フェリー。
2004年就航 旅客定員:820名 全長:224.5m 総トン数:約17,000トン 航海速力:30.5ノット 車両積載台数:トラック/158台 乗用車/66台

新日本海フェリー「はまなす

新日本海フェリー「はまなす」

「フェリーはまなす」は、新日本海フェリー株式会社が運航する、舞鶴東港舞鶴フェリーターミナル前島埠頭(京都府舞鶴市)と小樽港小樽フェリーターミナル勝納埠頭(北海道小樽市)の航路に就航するフェリー。

総トン数:16,810t 全長:224.50m 全幅:26.00m 深さ:20.40m 機関 Wartsila 12V46C 12,600kW×2基 電動ポッド推進器 17,600kWx1基 速力:30.5kt 乗客定員:820名 車両最大搭載台数 トレーラー158台 乗用車66台 船籍港:小樽 建造:2004年6月25日 建造所:三菱重工業長崎造船所

カーフェリー「シャトル5号」山陽商船

カーフェリー「シャトル5号」山陽商船

山陽商船所属の「シャトル5号」は、広島県の大浦 ←→ 豊島 ←→ 立花(5.3㎞/22分)間を運行していたカーフェリーですが、豊島大橋の開通により、平成20年(2008年)11月18日をもって航路は廃止されました。

船名:カーフェリー「シャトル5号」 総トン数:346トン 主機関馬力:1,600 航海速力:11.0ノット 旅客定員;250名 積載可能車両数:トラック12台 就航年月日:2004年5月

高速船「びっぐあーす」上五島町所有、五島産業汽船運行2010年2月撮影

びっぐあーす

「びっぐあーす」は、つい最近まで大阪~神戸~小豆島~高松を運行していた(株)五島産業汽船の高速船ですが、上五島町が買い上げ指定管理会社として五島産業汽船を指名し、平成22年(2010年)2月20日に長崎(大波止)-上五島間に就航して島民の利便性と島の活性化に寄与しています。

船名:高速船「びっぐあーす」 総トン数:293トン 全長:43.21m 型幅:10.80m 型深さ:3.49m 主機関馬力:7,200PS 航海速力:36.80ノット 旅客定員;300名 竣工年月:1995年6月 造船所:三井造船 玉野

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